2021-05-20 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第17号
他方、二〇一六年に定めた住生活基本計画では、新築住宅着工戸数に占める長期優良住宅認定戸数の目標として、二〇二五年度に二〇%を目指すとされておりましたが、本年三月に閣議決定をした新たな住生活基本計画では指標そのものが変更されまして、認定長期優良住宅のストック数を二〇一九年度の百十三万戸から二〇三〇年度に二百五十万戸へと、新築戸数に占める割合からストック数に、フローからストックの方に変更されているわけであります
他方、二〇一六年に定めた住生活基本計画では、新築住宅着工戸数に占める長期優良住宅認定戸数の目標として、二〇二五年度に二〇%を目指すとされておりましたが、本年三月に閣議決定をした新たな住生活基本計画では指標そのものが変更されまして、認定長期優良住宅のストック数を二〇一九年度の百十三万戸から二〇三〇年度に二百五十万戸へと、新築戸数に占める割合からストック数に、フローからストックの方に変更されているわけであります
それに対しておよそ、将来的に一年間に百十戸から百三十戸ですかね、年間の新築戸数が百十万から、そうですね。それに対して一〇%ということは十万件というようなお話。残りのをずっと続けていってもほとんどのものが中古住宅ということになるわけであります。その中古住宅、既存ストックに対して何らかの考えを持っていっていただきたい、これは先ほど来るるお話がございました。
量から質へということでございますけれども、やっぱりちょっと軸という点を少しキーワードに進めたいと思うのでありますが、実質的に量から質へということに関しまして、何か数値目標的なもの、先ほど三年後には全体の新築戸数の一〇%程度というお話ありますけれども、量から質へというのに対しまして、何かもっと具体的な数値目標、これをしっかりと挙げていただきたいと思います。
長期的に見て新築戸数は減少したとしても、先ほども申し上げましたように、いわゆるインフィル、つまり設備や内装等のリフォームや維持管理などといったことが行われることで、新たな住宅投資を創出することになるわけであります。
一方、長い目で見れば、この長期優良住宅が長く使われることによって新築戸数は減ってくるかもしれませんけれども、まさに委員御指摘のように、既存住宅のリフォームとか既存住宅の流通、こういったことが起こってくるわけでございまして、そういった観点からの住宅投資の活性化につながっていくんだろう。
四月に先議の参議院で局長が、例えば十八年度ですと、住宅の新築戸数、着工戸数は百三十万戸である、その七割から六割ぐらいが保険対象になるとすると約八十万戸で、五百円に八十万戸を掛けますと、それだけで四億円になる、十年間で申し上げると四十億円積み上げられるので、それで十分対応できるのではないかという話をしています。
○政府参考人(榊正剛君) 実は、例えば平成十八年度で申し上げますと、住宅の新築戸数、着工戸数が約百三十万戸近い、百二十八万とか、たしか年度でいいますと百二十八万五千でございましたでしょうか、そういう感じになっております。それで、仮にその七割から六割ぐらいが保険対象になるといいますと八十万戸になります。五百円に八十万戸を掛けますとそれだけで四億円になります。
二十五年でもって木造住宅を壊して、そして建築、新築戸数幾ら幾らと、こういう計算をしていた。木は何十年かと、五十年ないし六十年で育つわけです。その半分で木造住宅というのは壊しているわけですよ。それだけ海外の木材を収奪しているわけですね。こういうことがこれからも続くものとは私は思われないんです。 そういう面で環境行政というものをもう少し見詰め直していただきたい。
なぜこうなるかといいますと、新築戸数のうち実は半分、約六割近くまでが建てかえでございます。ということは、今まで建っていた建物をつぶしてそして新しく建てる、それは確かにいいことかもわかりませんけれども、これは資源のむだ遣いでございます。
それから、これからの見通してございますけれども、おかげさまで去年以来住宅の新築戸数というものはかなり急速に伸びてまいりましたし、その中での木材の使用という点も昔にはまだ復元はしておりませんけれども根強い需要が出てきておりますし、それから丸ごと木造ではなくても内装材を木造で使うというような動きも顕著に出てまいりまして、需要という点ではいろんな需要拡大運動ということの成果もございまして若干明るさの兆しというものが
したがって、新築戸数が伸びなくても増改築等を含めた住宅関連の投資規模がいかに伸びるかが重要だ、トータルとして住宅投資を今後どのように伸ばしていくかが問題だと思うんです。
そういう場合には、大体世界の傾向として、住宅の新築戸数というのは総人口の一%、こういうことで出ております。仮に日本が一億二千万の人口だとすれば百二十万戸が限度であるということになるわけでありまして、百十万戸から百二十万戸ぐらいがこれからの一つの傾向として客観的に言えると思う。 ただその場合に、私は住宅戸数だけを使って補正しろということを今申し上げようとしているわけじゃありません。
いま現に全国の住宅の新築戸数の何%ぐらいがプレハブで建設されていて、先の見通し、まあ昭和六十年ぐらいの見通しで結構でございますから、その辺でどれぐらい建設するというふうな見通しを立てて、いろいろ行政の上で御指導なすっていらっしゃるか。
これらのものを中高層住宅に建てかえることによりまして、二倍ないし三倍新築戸数ができますので、新たに増加する住宅は約五万戸を下らないと見込まれます。これは私どもの第一期住宅建設五カ年計画の府下公営住宅の建設目標の約八〇%にも相当する数字でございまして、大都市地域における住宅難に真に実効ある対策として、今後大いに実施していきたいと考えておるものでございます。
昭和二十五年七月に、同月以降に新築される建物とその敷地が統制対象から除外されまして以来、十年余になりますが、この間、年数の経過とともに新築戸数がふえて参り、また家屋の滅失、あるいはまた借家が持ち家になる等のこともありまして、現在におきましては、全体の借地、借家のうち統制対象となっておりますものは、借地、借家とも、その比重は非常に低くなり、当初の目的でありました民生の安定のためという意議ははなはだ薄れて
すなわち、昭和二十五年七月に、同月以降に新築される建物とその敷地が統制対象から除外されましてからすでに十年余になりますが、この間、年月の経過とともに新築戸数が増加して参り、また家屋の滅失、あるいは借家が持ち家になる等のこともありまして、現在におきましては、全体の借地、借家のうち統制対象となっておりますものは非常に減少して参り、したがって、当初の目的でありました民生の安定のためという意義ははなはだ薄らいで
昭和二十五年七月に、同月以降に新築される建物とその敷地が統制対象から除外されまして以来、十年余になりますが、この間、年数の経過とともに新築戸数がふえてまいり、また家屋の滅失、あるいはまた借家が持ち家になる等のこともありまして、現在におきましては、全体の借地、借家のうち統制対象となっておりますものは、借地、借家とも、その比重は非常に低くなり、当初の目的でありました民生の安定のためという意義ははなはだ薄
すなわち、昭和二十五年七月に、同日以降に新築された建物とその敷地が統制対象から除外されてから、以来十余年になりまするが、この間、年月の経過とともに新築戸数が増加してまいり、また家屋の滅失、あるいは借家が持ち家になる等のこともありまして、現在におきましては、全体の借地借家のうち統制対象になっておりまするものは非常に減少してまいっておるのであります。
昭和二十五年七月に、同月以降に新築される建物とその敷地が統制対象から除外されまして以来、十年余になりますが、この間、年数の経過とともに新築戸数がふえて参り、また借家が朽廃等により滅失し、あるいはまた借家が持家になる等のこともありまして、現在におきましては、全体の借地、借家のうち統制対象となっておりますものは借地にあっては約半数、借家にあってはおおむね四割程度であります。
昭和二十五年七月に、同月以降に新築される建物とその敷地が統制対象から除外されまして以来約十年になりますが、この間、年数の経過とともに新築戸数がふえて参り、また借家が朽廃等により滅失し、あるいはまた借家が持ち家になる等のこともありまして、現在におきましては、全体の借地、借家のうち統制対象となっておりますものは、借地にあっては約半数、借家にあってはおおむね四割程度であります。
第二は、「将来出来得る限りの予算措置を講じて改良住宅の新築戸数を増加し、すみやかに不良住宅の解消を図ること。」 これが、その内容であるようですが、この事柄は、今までのこの、審議過程において、私が幾多の不安を内蔵しつつ質疑をして参つたわけでございますけれども、それにもかかわらず政府の答弁では、なお完全な納得に達しなかったわけでしたが、そこで、先刻この希望を申し上げておいたわけでございました。
第五には、将来でき得る限り、予算措置を講じまして、改良住宅の新築戸数を増加し、すみやかに不良住宅の解消をはかるべきであります。 なお地区指定にあたりまして、都市はもちろん、農漁村における実態を調査いたしまして、その対象として、十分考慮すべきであると思うのであります。 以上、私の意見を申しまして、私の討論を終わりたいと思います。
もっと根本的にこれをやって、予算の問題についても思い切つてその措置を講じてもらって、改良住宅の新築戸数をどんどんふやすことによって、一刻も早く不良住宅の解消をしなければならぬということは、これは国民の声なんですよ。